「日中植林・植樹国際連帯事業」蘇州市少年サッカー交流代表団

 2017年7月25日から7月29日までの日程で、蘇州市少年サッカー交流代表団(団長=朱虹 蘇州市教育局基礎教育処・副主任科員)が来日した。本団は、蘇州市の小学生サッカーチームと引率・事務局で構成された計25名で、外務省が実施する「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として招聘した。

 代表団は、東京都東村山市と都心部を訪問し、東村山市の小学生とサッカー交流を行ったほか、植樹活動に参加した。また、クールジャパンや文化、科学技術などを体感できる施設を視察し、包括的な対日理解を深めた。

 

東村山市の小学生とサッカー交流

 代表団は蘇州市と友好都市関係にある東村山市を訪問し、東村山市立久米川東小学校にて同市の小学生とサッカー交流を行った。体育館でのサッカー教室や、グラウンドで親善試合を行った。試合は日中の小学生が4つの混成チームを編成し、合計6試合を行った。どの試合も熱気にあふれ、白熱した展開となった。試合の合間には日中の小学生が次の試合に向けて戦術を相談する場面もあった。試合終了後、サインボールとメッセージフラッグを交換し、今後も交流を継続していくことを誓った。

 

植樹活動に参加

 代表団は東村山運動公園にて植樹活動に参加した。代表団が会場に到着すると、多くの東村山市民が日中両国の国旗を振って出迎えてくれた。植樹活動には程永華中華人民共和国駐日本国特命全権大使、木原誠二衆議院議員、古賀誠元衆議院議員、渡部尚東村山市長も出席し、代表者16名がハクモクレン4本を植樹した。

 一行はまた、環境学習として東村山市のごみ処理施設である秋水園を訪問し、同市のごみの分別・処理について見学した。さらに、江東区にある東京臨海広域防災公園を訪問し、災害発生時の対応について学んだ。

 

 そのほか一行は、東京タワー、皇居、味の素スタジアム、杉並アニメーションミュージアム、浅草、江戸東京博物館、国立科学博物館を参観し、さまざまな角度から日本の魅力を満喫した。5日間を通して、日本に対する理解や関心を高めるきっかけとなった。

ほとんどの団員は初来日だったが、プログラムを通じ、「日本のごみの分別・処理方法に非常に深い印象を受けた」「東村山市の小学生と一緒にサッカー交流を行ったのが楽しかった」「帰国したら家族に日本人は非常に友好的だったと伝えたい」「今回の交流活動で新しい日本の友達ができた。次は日本の友達に中国に来てもらい、また試合をしたい」などの感想が聞かれた。

 

日程表 参加者の感想 関連報道

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