「JENESYS2018」アジア国際子ども映画祭2018参加訪日団

 2018年11月20日から11月28日までの日程で、「JENESYS2018」アジア国際子ども映画祭2018参加訪日団10名が来日した。本団は、第12回アジア国際子ども映画祭に作品を制作出品した中国高校生で構成され、外務省が推進する「JENESYS2018」の一環として招聘した。

 訪日団は、東京と北海道を訪れ、北海道北見市にて、第12回アジア国際子ども映画祭に関連するプログラムに参加したほか、各地で日本の社会や文化、自然、歴史に関する視察など、さまざまな活動を行った。

 

北見で映画祭や交流プログラムに参加

 北海道北見市では、北見市表敬・ウェルカムセレモニーに出席し、第12回アジア国際子ども映画祭に作品を出品した15カ国・地域の団員が辻直孝北見市長から歓迎を受けた。また、映画祭作品視聴、交流会、学校交流など、さまざまなイベントに参加し、各国・地域団員や北見の小・中・高・専門学校生や市民と交流を深めた。映画祭本選大会では、海外及び国内各ブロックの「自己責任」をテーマにした応募作品から受賞作品が発表された。残念ながら中国の出品作品は入賞しなかったが、団員からは「各国・地域の作品を鑑賞し、テーマの表現方法がさまざまで、とても勉強になった」「交流会で、多くの参加者と交流し、連絡先を交換した。今後も連絡を取り続けたい」との感想が聞かれた。

 

学校訪問と北海道・東京での参観

 また、行は東京で東京学芸大学附属国際中等教育学校を訪問した。美術、英語の授業参加や昼食交流、部活動見学を行い、日本の学校生活を体験し、同校生徒と交流を深めた。

 その他、北海道と東京で幅広い対日理解のための視察参観を行った。北海道では、北網圏北見文化センター、北見ハッカ記念館等を参観し、歴史文化や地域の産業への理解を深めたほか、遊覧船で阿寒湖を渡ってマリモを観察したり、ボッケ自然探勝路ガイドツアーに参加して阿寒国立公園の森を散策したりと、北海道の雄大な自然に触れた。東京では、根津美術館で日本の美術に触れたほか、国会議事堂を視察し日本の政治を学んだ。団員からは、「日本の高校生はとても温かく積極的に交流してくれた。帰国したら自分も人に対して友好的に接しようと思う」

「地域文化のことを広く宣伝し、保護していることは、とても印象深い。私たちも文化の宣伝や保護をもっと重視すべきだと思った」「日本人の仕事や学業に打ち込む精神に驚いた。熱意や責任を持って向かう姿勢は見習いたい」といった感想が聞かれた。

日程表 参加者の感想

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