新時代を担う日中友好の架け橋に

10月談話会

10月16日、後楽寮生で東京芸術大学で東洋美術史を研究している武瓊芳さんを講師に迎え、「敦煌石窟中の古代服飾」というテーマでお話いただきました。
莫高窟に描かれている当時の人々の服飾の特色、時代毎の変化、当時の服飾の再現の試みについて、図解をもとにわかりやすくご紹介いただきました。城西国際大学で日本語教育を研究している王婷婷さんが通訳を担当しました。
参加者からは「当時の服飾を正確に再現するのが難しい理由は」「日本の和服について、どのような印象があるか」「服飾に施されている文様にはどのような意味があるのか」などの質問があり、盛況のうちに終了しました。

(後楽会事務局)