主催催事「第28回中国文化之日 上海現代油絵精品展」を終えて

日中友好会館美術館では、2018年9月28日から10月20日の会期で、「第28回中国文化之日 海派印象~上海現代油絵精品展」を開催。
本展では上海華翠芸術センターの所蔵作品から選定し、上海を中心に活躍する「デザインとスタイルで物語を語るアーティスト」夏予冰(シャー・ユービン)と「常に異なる目で色彩豊かな世界を観る」許明耀(シュー・ミンヤオ)、胡振宇(フー・ジェンユー)、沈勇(シェン・ヨン)、崔小冬(ツイ・シャオドン)、戴剛鋒(ダイ・ガンフォン)、王羽天(ワン・ユーティエン)の7名の中国人作家の作品を展示。作品の中には、本展のコンセプトに沿って制作した新作もありました。
また、日本人アーティスト・山田ゆかりの作品も併せて展示しました。


「海派」という言葉はまだ日本では馴染みがない言葉ですが、開幕式当日には出展作家の内、来日した夏予冰、許明耀の2名が直接ご来場者に各々の作品を説明する場面がありました。
また、展覧と9月28日開催された講演『海派スタイルについて』を開催し、ご来場者にうまく西洋のものを取り入れつつ自らの様式を作り上げている「上海らしさ」の一端に触れて頂くことができました。
会期中には929名のお客様にご来場頂き、アンケートでは、「全般的に色調、構図が気に入った」「素晴らしい感覚の作品」など「海派」を感じたような感想が寄せられました。

講演の様子

講演の様子

 

アンケート抜粋

・作家の方の想いやプロフィール。知らない私にとっては絵画に入りやすく、楽しく拝見させて頂きました。
・どれもすばらしい絵で本当におどろきました。また、多くの中国の作品の中に日本の方の作品があったこと、うれしく思いました。
・画風の個性を知ることが出来た。
・海派のうまく西洋のものを取り入れつつ自らのものも出す芸術はすばらしい。
・これまで見る機会がなかった中国現代絵画を見られた。
・今回の作品のように、中国人作家によるヨーロッパ風景を描いたものをこれまで見たことがなかった。
・中国のそれぞれ個性のある画家ばかりで素晴らしいです。
・どの絵画も素直に伝わってくる。

 

(文化事業部)

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