協力展「藍印花布の世界 祈りを込める藍の美」を終えて

藍印花布は、中国の伝統的な藍染技法で染められた型染布です。
本展では、熱心な藍印花布の蒐集家で、本展主催の「東京自由が丘 藍印花布わたなべ」の先代である久保マサが蒐集した清代から1970年代頃の作品に加え、現代の作品や型紙などを展示しました。
開幕式には藍印花布無形文化遺産伝承人である王振興氏が初来日。来場者と交流をするとともに展示された日本の伊勢型紙の細かさに驚いていました。

初来日した「藍印花布」人間国宝・王振興氏

初来日した「藍印花布」人間国宝・王振興氏

会場内では、天井から傘を吊るしたり、ソファーに藍印花布のカバーやクッションを配置するなどをして展示方法を工夫し、アンケートでも「さまざまな観せ方をしていて楽しかった」とご好評を頂きました。 
併せて「古い作品から最新の作品まで見られた」、「中国出身の若い作家が型染めの新しい作品を創造していてよい」となどの声も頂きました。



展覧会期は14日間という短いものでしたが、その間に講演会が1回、ミュージアムコンサートが2回、実演や型染のワークショップが4回と盛り沢山で、来場者に藍印花布の世界を存分に楽しんでいただける展覧会となりました。

3/12 ハガキ型染ワークショップ

3/12 ハガキ型染ワークショップ

 

3/15 型染(抜染)ワークショップ

3/15 型染(抜染)ワークショップ

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