日中友好会館主催展「ちいさな世界の物語 中国練り粉人形展」

 2020年の日中友好会館美術館は、中国らしさが満載のかわいく楽しいミニチュア人形・練り粉(ねりこ)人形の展覧会からスタートします。

邢勝男「宋都の練り粉人形職人」

邢勝男「宋都の練り粉人形職人」


見どころ① 中国国家級無形文化遺産として評価された民間工芸・練り粉(ねりこ)人形82セットを一堂に展示

湯健「搗練図(とうれんず)」(部分)

湯健「搗練図(とうれんず)」(部分)

練り粉人形とは、もち米や小麦粉に顔料などを混ぜ粘土のようにして使い、人物や動物などを形づくった中国の民間工芸です。中国語では、「面塑」と呼ばれています。
春節や中秋節、結婚式になると、主婦などが小麦粉といった身近にある素材で贈り物やお供え物を作っていました。次第に素材そのものを活かした素朴なものから色鮮やかで様々な形をしたものへと変わっていきました。
現在では芸術性が評価され、上海や北京の練り粉人形は、中国の国家級無形文化遺産となっています。



見どころ② ミニチュアサイズの人形が演じる「音声のない劇」

陳瑜「『白蛇伝』より 白素貞」

陳瑜「『白蛇伝』より 白素貞」

高さ10㎝から20㎝のものが多いミニチュアサイズの練り粉人形は、衣装を下着から一枚ずつ作り、内から順に着せて制作されているものもあり、細部にわたる趣向が凝らされています。

表情や姿勢、指先の位置にまでこだわって制作された練り粉人形が表現する生き生きとした情緒豊かな世界は、中国で「音声のない劇」と評されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見どころ③ コインサイズの超ミニチュア人形もあります。

劉玉偉「羅漢」

劉玉偉「羅漢」

 

 

通常の練り粉人形よりもさらに小さいコインと同じ大きさの人形やクルミの殻の中に入った人形も展示します。
まさに「匠の技」と呼べる細かな細工は必見です!

 

 

 

 

 

会期中には、こども向けのイベントを含めいくつかのイベントを開催予定です。
詳細は後日、HPやFacebookに掲載いたしますのでどうぞお楽しみに!

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【開催概要】

展覧会名:「ちいさな世界の物語 中国練り粉人形展」
会 期:2020年1月18日(土)~ 2月8日(土)
開館時間:10:00-17:00 日曜休館・入場無料
会  場:日中友好会館美術館(東京都文京区後楽1-5-3)
主  催:公益財団法人日中友好会館、上海工芸美術博物館
協  力:上海民間文芸家協会、PAOSNET上海、上海工芸美術行業協会、上海工芸美術学会、上海市工業美術設計協会、上海工芸美術研究所
後  援:中国駐日大使館、中国文化センター、(公社)日中友好協会、日本国際貿易促進協会、(一財)日本中国文化交流協会、日中友好議員連盟、(一財)日中経済協会、中国民間芸術家協会、上海市対外文化交流協会

※都合により展覧会を中止・変更する場合もございますので、必ず事前にご確認の上ご来場ください。お問い合わせ:公益財団法人 日中友好会館 文化事業部
電話:03-3815-5085 / FAX:03-3811-5263
e-mail:bunka@jcfc.or.jp

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