新時代を担う日中友好の架け橋に

9月談話会

9月18日、後楽寮生で東京大学東洋文化研究所にて訪問研究員として無形文化遺産を研究する劉洋さんを講師に迎え、「中日無形文化遺産保護・伝承の比較研究」というテーマで談話会を行いました。
講義では日本と中国で指定されている無形文化遺産の紹介や、無形文化遺産保護制度の変遷、文化遺産の伝承に対する人々の意識の違いなど、内容は多岐にわたり、受講者からは「日本の保護制度をそのまま中国に活かせない理由は何か」「無形文化遺産に認定されている当事者はどのような意識を持っているか」など多数質問が挙がりました。その後の交流会も多いに盛り上がりました。

(後楽会事務局)