新時代を担う日中友好の架け橋に

2月談話会

2月6日、現在後楽寮生で、早稲田大学社会科学研究科にて政策科学を学び、東京中国舞踊サロンで講師を務める劉陽さんを講師に迎え、「中国古典舞踊と中国民族民間舞踊」というテーマで談話会を実施しました。
講義では、まず中国古典舞踊と新古典舞踊の特徴について紹介した後、中国民族民間舞踊としてタイ族、モンゴル族、ウイグル族、朝鮮族など、中国少数民族の舞踊を色鮮やかな写真や動画を用いて解説いただきました。
また後半では、講師が「今まで紹介した踊りの中でどれが一番印象に残ったか、その理由は」と参加者に聞き、自由な発想で答えるなどコミュニケーションを深めながらさまざまな意見を共有することができました。
受講者からは「少数民族民間舞踊は三千種類以上あるというが、どう認定しているのか。基準はあるのか」などの質問が挙がりました。
新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたものの、当日は会員と後楽寮生24名が集まり、談話会後の交流会も多いに盛り上がりました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

参加者に質問する講師

参加者に質問する講師

(後楽会事務局)