「JENESYS2019」香港・澳門高校生訪日団 フォローアップ オンライン交流

 「JENESYS2019」香港・澳門高校生訪日団のフォローアップとして、2021年1月30日に澳門団、2月4日に香港団のオンライン交流を開催した。

 2019年12月に対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」で招聘した香港・澳門高校生訪日団は、香港団と澳門団で構成され、香港団は奈良県飛鳥地域、澳門団は三重県大紀町で1泊2日のホームステイを行った。今回のオンライン交流には、香港団の学生4名と奈良県飛鳥地域のホストファミリー4家庭6名、澳門団の学生11名と三重県大紀町のホストファミリー5家庭8名が参加し、それぞれ交流を行った。

 学生たちの発表では「ホストファミリーが家族のように温かく迎えてくれ、一緒に晩御飯を作ったことが、とても嬉しく、忘れられない」「紅葉を見に連れて行ってもらい、その時拾った落ち葉を大切にしまっている。その落ち葉を見ると日本での思い出がよみがえり、自然と笑顔になる」「日本の大学へ留学を考えている。もし留学することができたら、また会いましょう」「帰国後、日本語の勉強を始めたので、いつかホストファミリーに会いに行き、日本語でお喋りしたい」といった、ホームステイ体験の感想や将来の目標などが述べられた。

 ホストファミリーからは「コロナ禍で大変だが、元気にしている。みんなの元気な顔を見ることができて嬉しい」「コロナウイルスは、人間に与えられた試練。人間の免疫力は食物から得られるもので、これは自然と共に生きるということ。自然を大切にし、人類が力を合わせることが大切だ」「将来の目標に向かって頑張ってほしい」「これからメールなどで連絡を取り合いましょう」など、さまざまな感想や意見が伝えられた。

 オンラインではあるが、お互いに元気な姿を見ることができ、再会をとても喜んでいた。

 

 オンライン交流参加後、学生からは「ホストファミリーにまた会うことができて、とても感激した。現在の様子を知ることができて良かった」「ホストファミリーに会って、日本を再訪する決心が固まった」「日本のコロナウイルス感染症に対する対策や考え方も知ることができ、とても意義があった」、ホストファミリーからは「1年前高校生だった学生が大学生になり、高校2年生が3年生にと、すっかり変わった現在の彼らと話すことができ、感激した。子供たちとは目を見て話したい。その日が来るまで待っている」「学生達がとても素晴らしい希望をもって頑張っていることを知り、ホームステイの貴重な体験が生きていることを感じた」「一緒に過ごした楽しかったこと、そしてまた来たいなどの話を聞き嬉しく思った」といった感想が聞かれた。今回の交流を通じて、日中双方の参加者が、ホームステイの楽しかった体験を思い出すことで、将来の目標ややりがいを再認識できたことがうかがえた。

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