中国第11回全国美術展受賞優秀作品による 現代中国の美術 展

「中国第11回全国美術展受賞優秀作品による 現代中国の美術」東京展は2011年1月22日~3月13日の会期で、開催されました。

「中国の記憶」 ワン・レンホワ

「中国の記憶」 ワン・レンホワ

 

中国最大規模の公募美術展で、5年に一度開催される「中国第11回全国美術展」の受賞作品約600点の中から、巡回展会場の学芸員と当館が厳選した85点を展示しました。今回は、「現代中国の美術」初の試みとして中国画、油彩画といった平面作品だけでなく立体の作品やアニメーションも出展しました。

「静寂の故郷」ワン・シャオバオ

「静寂の故郷」ワン・シャオバオ

いずれも高い技術力を誇る作品揃いで、来場客からは「写実の力が高く、見応えがある」、「メッセージ性の強い力作ばかりで圧倒される」と高い評価を頂きました。

左:「ハイチーズ」リュウ・チン

左:「ハイチーズ」リュウ・チン

特に、来場客を驚かせたのは、正面玄関入口に展示した総勢14名の家族を等身大で表現した立体作品「ハイチーズ!」(日中友好会館大賞受賞作)。

題名にふさわしく一緒に記念撮影をする来場者が多くみられ、人気を集めていました。

また、本展は日本各地で巡回展を行なっており、東京展に先駆けて、奈良県立美術館、福岡アジア美術館、当館終了後には、富山県立近代美術館での巡回展が開催され、各地で好評価をいただきました。

 

 

 

 

左2:中国美術家協会 呉長江 副主席、中央:中国大使館 程永華大使、右2:谷野朔太郎副会長

開幕式にて。左2:中国美術家協会 呉長江 副主席、左3:中国大使館 程永華大使、右3:谷野作太郎 日中友好会館副会長、右1:中国大使館文化部 張愛平公使参事官

東京展では、開幕式に併せ、日中友好会館大賞作家2名を含む中国美術家協会の代表団が来日し、開幕式翌日には、作家2名が自身の作品を語るギャラリートークを開催しました。

 会期は3月13日までの予定でしたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で、2日間の会期を切り上げ閉幕いたしました。ご来場を予定していた皆様および関係各所にご迷惑をおかけしました事を、この場をお借りして、お詫び申し上げます。

 

 

 

 

 

大きな作品も出展

大きな作品も出展

次回展は2015年を予定しております。中国最高峰の現代美術作品をぜひご覧ください。

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