敦煌壁画作品展-シルクロードで結ばれた日本と中国の絆

2014年6月10日~7月2日の会期で、当会館の主催展覧会「敦煌壁画作品展―シルクロードで結ばれた日本と中国の絆」を開催いたしました。
台東区から借用した剥落や退色もそのままに写した現状模写は、高い技術で制作されており「歴史を感じることができた」「現地には行けないけれど、想いを馳せることができた」という声をいただきました。これに加え、個人の方のコレクションである敦煌莫高窟に描かれた飛天を題材にした作品も展示しました。

会期中のイベントとして、まず6月10日(火)に敦煌研究院館員の韓衛盟さんによるギャラリートークを開催。敦煌研究院副院長である王旭東氏も来館するなど大盛況となりました。

講演会の様子


続いて6月17日(火)に後楽会と共催でおこなった傅鵬さん(敦煌研究院館員・東京藝術大学客員研究員)による講演会「敦煌研究院の壁画保護研究の現状」そして交流茶話会では、後楽会会員とともに一般の方にもご参加頂き、質疑応答が活発に行われました。

講演会では敦煌研究院の研究が紹介されました。


6月24日(火)には琵琶奏者の蒋婷さん出演のコンサートを開催し、「まるで天女が演奏しているようだった」と大絶賛の声を頂きました。

美しい琵琶の音色に魅了されました。


会期中の水・土曜には会場内に映像を大きく映し出し、動かしながら窟内を案内するバーチャルツアーを開催したり、「かんたんガイドブック」を作成し来場者の皆様にお配りました。

バーチャルツアーで莫高窟をご案内。


さまざまな角度から皆様に敦煌莫高窟の魅力をお伝えするような展覧会となりました。
最後になりましたがこの場をお借りして、本展開催にあたり貴重なコレクションを貸してくださった台東区をはじめ、ご協力、ご尽力くださいました関係各位に改めて御礼申し上げます。

 

 

 

 

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