主催催事「上海歴史建築巡り写真展」を終えて

日中友好会館と上海市歴史博物館主催「上海歴史建築巡り写真展」は、23日間の会期中1851人(80人/日)にご来場頂き2月12日に閉幕いたしました。
本展では上海市歴史博物館が開催した「私の身の回りにある歴史的建築物」写真コンテストの受賞作品から、上海の静安区、長寧区、普陀区の三区にある歴史建築を写した優秀作品60点を展示。初日の1月18日には、上海市歴史博物館から弁公室主任である陳特明氏ほか計4名が来日し、開幕式とギャラリートークを行いました。

ギャラリートーク

ご来場者の中には何度も観光で訪れたり駐在したりなど、上海に馴染みの深い方々も多く、「懐かしい」という感想が寄せられました。同時に、高層ビルが建ち並ぶ上海の姿のみイメージしていた方々からは驚きと感心の声がありました。どの展覧会でも各々の観方・楽しみ方がありますが、本展は特にそれぞれが身近に感じながら楽しんで頂いた様子がアンケートより伝わってきました

127日には、王明君氏(昭和音楽大学准教授)による笛子と洞簫のミュージアムコンサートを開催。この日は会期中で一番多い来場者数(124名)を記録しました。中国の伝統音楽だけにとどまらず、西洋のクラシック音楽もある多彩なプログラム構成と卓越した演奏テクニックに加え、王氏の人柄が伝わる演奏と演奏の間のお話にご来場者の皆さんは聴き入っていらっしゃり、コンサート終了後も多くの方が王氏を取り囲み質問や感想などを直接伝えていらっしゃいました。

ミュージアムコンサート

会期中には、上海市歴史博物館から提供された展示写真のミニバージョンや中国グッズが当たる抽選を毎日開催しました。また、会場内で流した中国の春節を紹介するDVDと館内の提灯などの装飾も、新春展にふさわしい雰囲気だったと大変好評でした。

アンケートには気に入った写真を書いて頂く欄を設けました。集計したところ、一番人気の写真は馬勒別荘(モラーヴィラホテル)、続いて2番人気として南林師範学校跡、李鴻章母住宅が同数の支持を集めました。

1番人気の「馬勒別荘(モラーヴィラホテル)」

2番人気の「南林師範学校跡」

同じく2番人気の「李鴻章母住宅」

 

(文化事業部)

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