日中友好会館美術館 新春展
「春のたより~山東省凧の世界展」
会   期:2010年2月6日(土)~23日(火)
開館時間:10:00~17:00  
入場無料、会期中無休
 主催:(財)日中友好会館、山東省済南市文化局

協力: 凧の博物館、 日本の凧の会

後  援:中国駐日大使館、(社)日中友好協会、日本国際貿易促進協会、日本中国文化交流協会、
日中友好議員連盟、(財)日中経済協会、日中協会、日本華僑華人聯合総会
                                                     ⇒交通アクセス
 
      
【開催趣旨】
中国の凧は、遡ること2500年前、春秋戦国時代に軍事用として作られ、唐~宋代には貴族の娯楽、そして民間娯楽として広まったと言われています。
 
山東省濰坊(いぼう)でも、宋代の頃より民間に広まり、中国四大凧産地のひとつになるまでに発展しました。これは北に渤海湾、南に黄海があり、
雨が少なく風向きが一定である地理的特徴と、この地域で盛んな木版年画の技術や材料が存分に生かされたことが大きな要因といえるでしょう。

濰坊凧の種類は300種類以上、その構造も多種ありますが、特に動物、鳥、植物、物語などの生活や民俗を反映した形が多く、凧は安定し、非常に
高く揚がるのが特徴です。
現在、山東省濰坊凧は中国無形文化遺産に指定され、また濰坊市は「世界凧の都」とされ毎年国際凧フェスティバルが開催されています。

今回は山東省(主に)濰坊にてこの展覧会のために制作された新作約140点を展示します。新春展に相応しい賑やかでどなたでも楽しめる展覧会ですので
皆様どうぞご来場下さい。

☆☆特別展示:日本の和凧を特別展示。中国から伝わり日本で花開いた和凧文化を中国凧と共にお楽しみください☆☆
     
●関連イベント報告
【制作実演
 2月6日(土)に山東省より凧職人が来日、凧制作現場の実演をいたしました。
2名の凧名人が来日。写真は骨組みの竹をアルコールランプであぶって自由自在に曲げているところ
【中国の凧を揚げてみました!】
 2月6日(土)午後、少し強めの風が吹く快晴の日に、中国凧名人と横浜海の公園にて、実際に中国の凧を揚げてきました。
 日本の凧の会の皆様もお越しくださり、大空での日中凧の競演となりました。
    
  総勢100名ほどが集まりました。
山東凧の代表「龍頭のムカデ連凧」30mを揚げます。  
    
よく揚がりました!!
皆童心に戻って一生懸命です。
      
主な展示品(全く同一のものでない可能性がございます。ご了承ください。)
 

龍頭蜈蚣(龍のムカデ凧)
山東濰坊凧を代表する凧。“串式”と言われる連凧の頭に、立体の龍の頭を付けている。長さは100mを超えるものもあり、大空にダイナミックに泳ぐ姿は圧巻である

※写真提供:国立中国美術館

 

沙燕(ツバメ凧)
濰坊、北京、天津などの北方地域の凧によく見られる。肥沙燕(雄ツバメ)、痩沙燕(雌ツバメ)、比翼沙燕(夫婦ツバメ)型など種類も豊富。上の燕には「福」を表す蝙蝠(こうもり)の絵が描かれている。

  
福娃(福こども「萬事如意」)
縁起ものの象徴、こども、鯉、「萬事如意」の文字の入った新春に相応しい凧。
※写真提供:国立中国美術館
  盤鷹(鷹凧)
旋回する鷹という意味そのままに、自由自在に旋回操縦することができる凧。愛好者も多い。
 
   
【お問合せ】
     財団法人日中友好会館 文化事業部 
      〒112―0004 東京都文京区後楽1-5-3 
      電 話:03―3815-5085   FAX:03―5811―5263
      E-mail: bunka@jcfc.or.jp
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