新時代を担う日中友好の架け橋に

7月談話会

テーマ:「林羅山と湯島聖堂の孔子祭」

日 時:7月31日㈫ 17:00より

会 場:日中友好会館地下1階大ホール

参加費:1,500円(会員)

非会員の方はお問合せ下さい。

今回の談話会では、現在後楽寮生で東京大学東洋文化研究所にて特別研究員として中国史・東洋史を学ぶ、張哲さんを講師に迎え、「林羅山と湯島聖堂の孔子祭」というテーマでお話しいただきます。

会館からも程近い湯島聖堂は、徳川家康の代から四代にわたって幕府に仕えた儒学者・林羅山が上野忍ヶ岡の廷内に設けた先聖殿という孔子廟です。江戸幕府が儒教の学校として湯島に移築した後も、学問所としての伝統を受け継ぎ、近代教育発祥の地としての栄誉を担いました。今回は張さんから湯島聖堂が設立された歴史背景や、現在も毎年4月に行われている孔子を祀る祭典である釈奠について映像など交えてご紹介いただきます。

談話会後は、館内にて懇親夕食会を予定です。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

 

【お申込み・お問合せ】

後楽会事務局 緒方、堀口

電話:03-3811-5305 FAX:03-3811-5263

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