青少年交流事業
派遣

長野県高校生文化訪中団が北京・河北省を訪問(一)

日中友好会館は長野県日中友好協会との共催により、 宮本雄二会長を名誉団長とする長野県高校生文化訪中団63名を9月22日(月)から28日(日)まで派遣しています。本訪中団は、中国日本友好協会の招待と北京荷風芸術基金会の協力を得て実施するもので、長野日本大学高等学校吹奏楽部と松本蟻ケ崎高等学校書道部の学生と引率教員、長野県職員などで構成されています。

9月23日(火)、訪中団一行は北京にて中国人民対外友好協会主催の歓迎会に参加しました。袁敏道 副会長による主催者挨拶の後、宮本雄二 名誉団長、来賓の園田庸 在中国日本国大使館公使、李風 北京荷風芸術基金会名誉会長が挨拶しました。その後、中国側はたんぽぽ中学民族打楽器楽団が太鼓を演奏し、日本側は長野市日中友好協会の髙山 賢人氏が二胡の演奏を披露しました。

9月24日(水)、訪中団一行は石家荘外国語学校を訪問しました。長野日本大学高等学校が吹奏楽を3曲披露した他、松本蟻ケ崎高等学校が書道パフォーマンスを行いました。日本語を学ぶ学生とのグループ交流の時間も設けられ、日中の学生が笑顔でプレゼント交換を行う等、大変有意義な交流が行われました。

top
ページ