後楽寮

快適で生活費負担も軽い留学生寮

 後楽寮は中国人留学生のための宿舎です。ビジネスホテルのシングル程度のスペースで、決して広くはありませんが、冷暖房、テレビ、冷蔵庫、インターネット端子も備えた快適な個室です。男女合わせて203室あり、他の施設と比べても安くなっています。食堂では中国から派遣された調理師が中国の家庭料理を提供していますので、日本に初めて来た留学生でも安心して生活できます。後楽寮のほかに、後楽賓館の2、3階に研究員用の宿舎があり、30人前後の研究者、学者が滞在しています。ただし在寮期間は原則2年までです。

多民族が共同生活

 開設当初、寮生は中国諸機関、企業などからの公費留学生がほとんどでしたが、近年では私費留学生も2割強に増えてきました。また、寮生は理工系が圧倒的に多かったのですが、最近では文系も増えています。入寮資格は修士課程、博士課程の留学生となっています。漢族のほか、ウイグル族、モンゴル族、朝鮮族など少数民族の学生も一緒に生活しています。

多彩な人材を送り出した寮

 1985年の新築完成以来30年余り経ち、2003年に改装作業が行われました。これまでにおよそ4,600人の留学生、研究員が、後楽寮と研究員宿舎で日本生活を送りました。帰国した留学生の政界、経済界、学界での活躍には目覚しいものがあります。日中関係の将来を考えると、後楽寮は非常に有意義な存在だといえましょう。

 

お問い合わせ(留学生事業部):電話 03-3814-1261

 

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