新時代を担う日中友好の架け橋に

「日中植林・植樹国際連帯事業」諮問委員会(2022年度事業実績/2023年度事業計画)を開催

事業実績・事業計画について意見交換

 

6月16日(金)に、「日中植林・植樹国際連帯事業」諮問委員会(2022年度事業実績/2023年度事業計画)を開催しました。

委員会には、諮問委員の吉川賢委員長(岡山大学名誉教授)、森德典委員(元森林総合研究所生物機能開発部長)、藤間剛委員(森林総合研究所企画部国際戦略科研究専門員)、髙島肇久委員(元NHK解説委員長、「日中青少年交流事業」諮問委員会委員長兼任)が出席したほか、オブザーバーとして外務省関係者、会館からは小川理事長をはじめとした役員、総合交流部の植林事業担当職員らが出席。会館事務局から2022年度の事業実績、予算執行状況及び2023年度の事業計画について報告し、それに基づき出席者が意見交換を行いました。

諮問委員からは、これまで実施してきた事業についての評価のほか、植林と交流を組み合わせる等、会館の強みを生かした事業の実施への期待、植林後のフォローアップを長期的に実施していくことの重要性や、事業の成果を対外的にアピールすること等を目的として、事業の継続性が伝わる資料を作成することの必要性等、多方面にわたる意見・助言をいただきました。

これらの意見・助言を基に、植林事業を担当している総合交流部一同、より意義のある植林・植樹事業が展開できるよう、引き続き努めてまいります。

(総合交流部)