新時代を担う日中友好の架け橋に

参加大学生 募集:「JENESYS2023」日本大学生訪中団

 この度、日中友好会館は「JENESYS2023」の一環として中国日本友好協会の招待を受け、日本大学生訪中団を派遣します。中国の大学を訪問しての学生交流や、テーマに関する視察などを行う予定です。渡航費、中国滞在費は不要ですので、ぜひご参加ください!

※応募は締め切りました。

 

※過去に実施した中国大学生訪日団の写真です

訪中団概要

実施期間:

2023年11月26日(日)~12月2日(土)  6泊7日

・訪中前に2回、オリエンテーションを実施(【出発までのスケジュール】参照)

・オンラインにて1時間程度を予定

訪問地域:

北京、地方都市1~2カ所 予定

テーマ :

中国とのふれあい

内  容:

中国側招聘団体である中国日本友好協会にて調整中。

①中国の大学訪問、現地大学生と交流

②観光旅行では行けないような施設・機関の視察

ITを活用した地方振興や住民サービスやエンターテイメント産業の育成、アントレプレナーシップ教育に関する施設・機関などを予定

言  語:

通訳が付きます。但し、大学生同士の会話は、通訳を介さず英語や中国語で行います。(日本語専攻の学生もいます)

ビザ申請:

ビザ申請は日中友好会館でまとめて行いますが、指紋申請はご自身で、東京の中国ビザセンターにて申請する必要があります。具体的な手続き方法は、オリエンテーションでご説明いたします。

パスポート:

パスポートがない方は、選考決定通知を受けとり後、至急ご自身で取得をお願いします。

 

費用について

以下の経費については、中国日本友好協会が負担します

①中国往復の航空運賃(空港使用料、航空保険料、燃油サーチャージを含む。)

②中国における滞在費(交通費、食費、宿泊費(原則2人1部屋)、視察に係る入場料及び体験料等。ただし、宿泊費は、室料及び税金・サービス料のみで、室内の飲み物や電話料金等は自己負担になります)。

以下の経費については、(公財)日中友好会館で負担します

①ビザ取得のための申請費用(ビザ申請書類(証明写真等)作成・送付にかかる費用及び指紋申請のための東京ビザ申請センター(江東区有明)までの交通費は参加者負担となります)。

②訪中期間中の保険料(付保内容は以下の通り)

傷害死亡 2,500万円

後遺障害 2,500万円

疾病治療 1,000万円

傷害治療 1,000万円

賠償責任(対物・対人) 5,000万円

救援者費用 300万円

上記以外、主に以下の内容の経費については、参加者の自己負担となります

①中国への出発空港(羽田または成田空港)まで利用する日本国内での交通費

②中国からの帰着空港(羽田または成田空港)より利用する日本国内での交通費

③中国への出発日前日及び帰国日に日本国内で宿泊が必要な場合の経費

④パスポート取得のための費用

⑤ビザ取得に係るビザ申請書類(証明写真等)作成・送付にかかる費用及び指紋申請のための東京ビザ申請センター(江東区有明)までの交通費

 

団員募集について

募集人数45名

参加資格

①出発時に30歳以下の大学生・大学院生であること。

②日本国籍を有すること。

③東京ビザ申請センターの管轄地域である、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、長野、山梨、静岡に在住していること。(住民票のある地域でなく、現住所)

④6カ月以上の長期中国滞在経験がないこと。

⑤オンライン事前オリエンテーションに出席できること。

⑥団体行動に支障のない健康状態で、自己管理が可能であること。

⑦パスポートコピーを指定の期日までに取得して提出できること。パスポートを取得しておらず新規申請する場合、参加決定の連絡を受けた後、速やかに手続きを行い指定の期日までに提出できること。

⑧積極的に活動に参加する意欲があり、下記「JENESYS参加者に求められる事項」を行えること。

JENESYS参加者に求められる事項

①帰国後に、本事業参加により得た経験や知識を、SNSやブログ等への投稿、大学内での報告会等を行い、広く周囲に発信すること。

②訪中団参加中と帰国2カ月後に実施するアンケートに回答すること(2カ月後アンケートはメールにて送付します)。

③帰国後、2カ月以内にアクションプラン※を実施すること。

 

 ※アクションプラン(行動計画)とは

  本事業参加により得た経験や知識を活かした行動を実施する計画。

   (例)・中国語を勉強し、中国文化に対する理解を深める。

          ・中国で知り合った友人と連絡を続ける。

          ・日本で開催される中国イベントに友人を誘って積極的に参加する。

          ・中国で学んだことを研究・卒業論文のテーマに盛り込み、研究を行う。

 

応募方法

下記フォームをダウンロードしてご記入の上、【応募時提出物】をメールに添付してお送りください。

応募締め切り:2023年8月20日(日) ←8/25(金)から変更しました。ご注意ください。

※応募は締め切りました。

 

応募フォーム(Word)

事前健康調査票(Word)

 

応募時提出物

①応募フォーム・・・・課題①②を記入
②事前健康調査票
③学生証(両面)・・・コピー(pdf)または写真(jpg)

 

送付先

(公財)日中友好会館 総合交流部 樋口・中川   e-mail:huiguan@jcfc.or.jp

 

参加者の選考・決定について

外部有識者により、応募フォームに記載された課題①②の審査を経て決定します。

参加者は9月12日(火)までに決定し、応募者全員に参加可否をメールでご連絡します。

応募書類は返却しませんので、ご了承ください。

※参加者決定後に応募内容に虚偽が発覚した場合、または応募資格に欠格が生じた場合には、参加をお断りさせていただくことがありますので、予めご了承ください。

※選考過程及び選考結果の合否や理由等に対するお問い合わせにはお答えできませんので、予めご了承ください。

 

課題① あなたが伝えたい「日本」

 訪中期間中、大学訪問等で中国の方と交流する際、あなたが伝えたい「日本」についてご記入ください。(400字程度)

課題② 中国に関する興味・関心事項

 箇条書きで構いません。

 

 

オンライン事前オリエンテーションについて

(公財)日中友好会館主催で2回ZOOMにて開催します。開催日時は確定後ご連絡します。
両日とも必ずご参加ください。

 

1回目:9月14日(木)16:00~17:00

本訪中団の趣旨、ビザ手続き等の説明、グループ内での自己紹介・リーダー決定。

2回目:11月16日(木) 具体的な時間は調整中。

詳細日程、訪問先、事前準備事項、中国滞在中の注意事項の説明。

 

 

 

新型コロナウイルス感染症対策に関する留意事項

 実施に際しまして、感染リスクを最小限に抑えたかたちで実施出来るよう計画をしておりますが、本団参加者の皆さまにも、以下の点にご留意のうえ、ご協力をお願いします。日本及び中国の各関係機関、航空会社等の指示に従い、出入国・現地滞在に必要な条件を満たすことが前提となります。

●渡航前後の、参加者ご本人及び同居家族の皆さまへの健康観察にご協力をお願いします。
●参加者ご本人及び同居家族の皆さまにおいても感染予防へのご協力をお願いします。(手洗い、消毒、咳エチケット、マスク等感染症対策に関連する持ち物のご準備等)
●出発前に発熱・感染疑い等著しい体調不良が生じた方については参加を取りやめていただきます。
●万が一、現地滞在中に新型コロナウイルスに感染した場合は、渡航先の各関係機関、航空会社等の指示に従い対応しますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

その他

●個人情報の取扱いについて、(公財)日中友好会館が実施する日中青少年交流事業に関わる利用目的の範囲内でのみ使用することとし、外務省等業務遂行上必要最小限度の範囲の提供先を除く第三者に対して、ご本人の同意なく提供いたしません。
●本交流で撮影した写真・動画は、「日中青少年交流事業」の広報で使用します。報告書、ホームページ(外務省・日中友好会館他関係機関のホームぺージ)やSNS等で使用しますので、予めご了承ください。
●訪問先でメディアの取材が入ることがあります。
●日本及び中国の新型コロナウイルス感染症の感染状況、また渡航に関する制限状況によっては、参加者の皆さまの安全を考慮し、事業の実施を見合わせる可能性もあること、予めご了承願います。その場合、参加者の皆さまには速やかにご連絡いたします。

 

 

お問い合わせ:

(公財)日中友好会館 総合交流部 樋口・中川
☎Tel:03-5800-3749  e-mail:huiguan@jcfc.or.jp