新時代を担う日中友好の架け橋に

「聶耳記念碑碑前祭」に小川理事長が出席

 7月17日、神奈川県藤沢市鵠沼海岸にある聶耳記念広場にて、中華人民共和国国歌である「義勇軍進行曲」を作曲した聶耳(ニエアール、1912年2月14日-1935年7月17日)を偲ぶ碑前祭が行われ、当会館の小川正史理事長が出席し、献花を行いました。

 聶耳は、日本滞在中の1935年7月、鵠沼海岸で遊泳中に23歳の若さで帰らぬ人となられました。藤沢市民はその若すぎる死を悼み、1954年に記念碑を建立したものです。

 碑前祭では、聶耳記念碑保存会の渡辺光雄会長、鈴木恒夫藤沢市長、呉江浩中国大使のほか、藤沢市の姉妹都市であるとともに聶耳の生誕地である雲南省昆明市の安恩法副市長が挨拶し、献花を行いました。

 

聶耳記念広場全景

 

小川理事長による献花(左1)

 

聶耳記念碑での献花の様子