新時代を担う日中友好の架け橋に

日中友好会館代表団の北京、広州、香港訪問

 7月2日から8日まで、小川正史理事長を団長とする日中友好会館代表団が中国を訪問し、北京、広州、香港を訪れました。これは、当会館と中国日本友好協会との定期相互訪問協定に基づくものですが、新型コロナ感染症によって中断されていたため、3年間ぶりの中国訪問となりました。代表団には当会館の黄星原中国代表理事、荻原事務局長のほか、職員3名が参加しました。

 代表団は、北京において垂駐中国大使を表敬したほか、中国の外交部、文化旅遊部、教育部、国家林業草原局、中国宋慶齢基金会、中国人民対外友好協会、中日友好協会などを訪問し、3年間のブランクの後に本年後半より再開される予定の青少年交流、植林植樹事業等についての意見交換を行いました。

 また、代表団は、広州においては亀井総領事を表敬し、広東省人民対外友好協会を訪問しました。香港においては岡田総領事を表敬し、香港日本文化協会と香港日本語教育研究会を訪問しました。

 

林松添中国人民対外友好協会会長と会談


 

劉勁松外交部アジア司司長と会談


 

袁敏道中国日本友好協会秘書長らと実務協議


 

文化旅遊部を訪問した会館代表団


 

中国宋慶齢青少年科学技術文化交流センターを視察


 

銭紅潔広東省人民対外友好協会副会長と会談