新時代を担う日中友好の架け橋に

モンゴルにおける植林事業(主体事業) オルホン県にて開始

日中友好会館が主体となりモンゴルにおいて実施する植林事業がスタートしました。

 

本事業は、オルホン県のバヤンウンドゥル山の一部において住民参加による植林を行い、火災や立ち枯れ放置、過伐採等により減少した森林の回復及び生物多様性の保全を目的として実施します。またこの地域に植林を行うことにより、バヤンウンドゥル村の北部にあるエルデネト鉱山の廃水場から風で流れてくる有害な粉塵による近隣住民への健康被害を軽減することも期待されます。

当会館は、モンゴル側担当機関と協力して、2026年8月までに現地での植林を実施する予定です。

 

 モンゴル北部地域における森林再生のための植林

 植林場所:  オルホン県 バヤンウンドゥル村

 植林面積:  約10ヘクタール

 モンゴル側担当機関:  オルホン県自然環境・観光局、オイスカモンゴル

 

※本事業はモンゴル国で推進されている「10 億本の植樹」運動の一環として実施します。

また、2023年9月29日に現地で起工式が開催され、当会館から小川正史理事長が出席しました。

起工式の様子はこちらをご覧ください。