新時代を担う日中友好の架け橋に

蔡若蓮 香港教育長官他の来館

12月5日、香港特別行政区政府の蔡若蓮(クリスティン・チョイ)教育長官、香港経済貿易代表部の欧慧心(ウィンサム・アウ)首席代表他が来館し、小川正史理事長と懇談しました。

チョイ長官からは、日中友好会館が2008年から実施している香港の青少年招聘事業への謝意が示されたほか、香港の大学教育や教育政策についての紹介がありました。

小川理事長からは、会館の実施している公益事業を紹介したほか、12月に来日する「JENESYS2023」香港・澳門高校生訪日団の日程概要や意義について説明しました。

双方とも、民間交流、とりわけ青少年交流が重要であるとの意見で一致し、今後、協力関係をさらに強化するための具体的な方策を検討していくことを確認しました。

懇談の様子

蔡若蓮教育長官(中央)、欧慧心首席代表(左)