新時代を担う日中友好の架け橋に

呉江浩大使の来館

2月6日、呉江浩 中華人民共和国駐日本国特命全権大使が春節の挨拶のため、日中友好会館を訪問され、小川理事長、黄星原中国代表理事他と会談しました。

 

まず小川理事長より、呉大使の当会館訪問に感謝するとともに、日中国民交流の現場で働く者として両国関係は昨年秋頃より徐々に良い方向に向かっていることを実感しており、特に昨年11月のサンフランシスコにおける日中首脳会談にて再度、両国の国民交流の拡大が合意されたことを喜んでいる。今後も在京中国大使館との協力を密にし、両国国民の相互理解と親睦関係を促進する役割を果たしていきたい、と述べました。

 

これに対し、呉大使は、日中両国政府が共に設立した日中友好会館は、日中関係が良いときも悪いときも一貫して、青少年交流、文化交流等を推進してこられた。その成果を評価するとともに、中国大使館もこれを積極的に支援していきたい。また、昨年11月の日中首脳会談での合意事項の実現に向けて努力する考えであることを述べられました。

 

その後、呉大使は後楽寮を訪問し、施設を見学した後に、後楽寮生たちに春節のプレゼントを手渡し、和やかに歓談されました。

 

会談の様子

会談の様子

呉大使を囲んで

呉大使を囲んで

後楽寮生との歓談

後楽寮生との歓談

後楽寮生、会館役職員との記念撮影

後楽寮生、会館役職員との記念撮影