新時代を担う日中友好の架け橋に

2024年度「日中青少年交流事業」諮問委員会を開催

4月18日(木)に、2024年度「日中青少年交流事業」諮問委員会を開催しました。

委員会には、諮問委員の石川好委員(酒田市美術館館長、作家)、水野豊委員(星城大学名誉教授、新居浜工業高等専門学校名誉教授)、家永真幸委員(東京女子大学現代教養学部国際社会学科国際関係専攻教授)が出席したほか、オブザーバーとして外務省・中国大使館関係者、会館からは小川理事長をはじめとした役員、総合交流部の青少年交流事業担当職員らが出席しました。会館事務局から2023年度の青少年交流事業実績、予算執行状況及び2024年度の事業計画について報告し、それに基づき出席者が意見交換を行いました。

諮問委員からは、さまざまな分野の交流や過去に青少年交流事業に参加した人たちに対するフォローアップを実施したことについての評価のほか、民間における日中間の相互理解の促進、今の時代に合わせた効果ある交流の重要性、広報活動の強化等、多方面にわたる意見・助言をいただきました。

これらの意見・助言を基に、交流事業を担当している総合交流部一同、日中間の更なる友好促進を目指し、引き続き努めてまいります。

事業実績・事業計画について意見交換