対外活動
要人会見

宮本会長が岩屋外務大臣と会見

6月17日、当会館の宮本雄二会長は、外務省を往訪し、岩屋毅外務大臣と会見しました。会見には、門脇 アジア大洋州局参事官、当会館の小川正史理事長らが同席しました。

会見では、まず、宮本会長より当会館が実施する日中民間交流活動に言及し、その一環として本年7月26日より中国にて実施予定の「日中人文交流フォ-ラム」を紹介しました。このフォーラムは当会館と中国人権発展基金会が共同主催し、抽象的な議論を越えて、日中の政治、経済、社会問題に関する具体的な事案を議論することによって、共通の価値と利益を見いだす試みです。宮本会長は、このフォーラムを昨年末に岩屋外務大臣、あべ文部科学大臣と王毅外交部長、孫業礼文化旅遊部長との間で行われた「第2回ハイレベル人的・文化交流対話」の具体的成果として位置づけたいと述べ、岩屋大臣の賛同を得ました。

その後、宮本会長は、岩屋外務大臣の求めに応じて最近の中国内政、米中関係などについて報告しました。最後に、岩屋外務大臣は、外務省として今後とも日中友好会館を支援していく旨を述べられました。

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