植林・植樹事業
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「日中植林・植樹国際連帯事業」諮問委員会(2024年度事業実績)を開催
6月6日(金)に、「日中植林・植樹国際連帯事業」諮問委員会(2024年度事業実績)を開催しました。

委員会には、諮問委員の吉川賢委員長(岡山大学名誉教授)、森德典委員(元森林総合研究所生物機能開発部長)、藤間剛委員(森林総合研究所企画部国際戦略科研究員)が出席したほか、オブザーバーとして外務省関係者、当会館からは小川正史理事長をはじめとする役員、植林事業担当職員らが出席しました。まず当会館事務局から2024年度の事業実績を報告したほか、2016年度から2024年度までの本件事業全般の総括を行い、これに基づき出席者が意見交換を行いました。
「日中植林・植樹国際連帯事業」は、2024年度末で終了したため、今回が最後の諮問委員会開催となりました。各委員は、これまで実施してきた事業について高く評価したほか、植樹を伴う青少年交流が重要な事業であること、今後も何らかの形で、事業を継続する必要があるとの意見が出されました。
日中友好会館では、これらの意見・助言を基に、今後も植林事業を通じた環境問題への対応や青少年交流について検討していきます。