青少年交流事業
派遣
長野県高校生文化訪中団が北京・河北省を訪問(二)
9月26日、長野県高校生文化訪中団一行は、 河北省の新都市「雄安新区」の雄安容和徳輝学校を訪問し、 北京荷風芸術基金会に所属する雄安新区容城県荷風楽団の小中学生との合同演奏会に参加しました。




日本側は、長野日大高校吹奏楽部がアニメやゲーム曲、 中国の民謡「茉莉花」などを演奏し、 中国側は、日本の人気アニメ映画の主題歌の合唱や、 伝統楽器を使った中国音楽等を披露しました。最後は、双方がベートーベンの「歓びの歌」を日本語・中国語で歌い、 音楽を通じた交流を深めることができました。
本演奏会には代表団一行63名のほか、雄安容和徳輝学校の児童と保護者、雄安新区の関係者、北京荷風芸術基金会の関係者など、出演者と合わせて約500人が参加しました。
訪中団は、このほか、万里の長城や故宮博物院を参観、河北省正定県の国家卓球訓練基地やスマート農業、雄安新区の白洋淀の生態環境保護の現状等も視察し、9月28日に帰国しました。