文化事業
主催展
「茶馬古道ろまん~中国雲南省無形文化遺産の世界」が開幕
10月10日、 日中友好会館地下1階大ホールにて、 2025年特別企画展 「茶馬古道ろまん~中国雲南省無形文化遺産の世界」 の開幕式が行われました。

テープカットにご参加いただいた来賓の皆さま
この展覧会は、 当会館と中国雲南省文化和旅遊庁との共催により、 「南のシルクロード」 とも称される交易路·茶馬古道沿線に息づく中国雲南省の無形文化遺産を紹介するもので、1階美術館にて前·後期にわたり、この地に伝わる工芸技術や作品、制作道具など、約150点を展示します。
開幕式には当会館の小川正史理事長、中国側協力団体代表の楊麗燕 Peacock Wow代表、中国大使館の趙宝鋼公使、竹谷とし子参議院議員・当会館評議員、阿部知子衆議院議員、外務省の吉田智久美 アジア大洋州局中国・モンゴル第一課地域調整官、神奈川県藤沢市 中山良平副市長ほか、約80名の方が出席しました。
本展は11月30日まで開催します。風光明媚な雲南省の風景と、少数民族による多彩な工芸品とその背景にある茶馬古道を通じた多民族交流の「ろまん」を感じていただければ幸いです。


