青少年交流事業
派遣
「JENESYS2025」日本青年研究者訪中団が 北京・山西省大同を訪問
日中友好会館は、鶴間和幸 学習院大学名誉教授を団長とする日本青年研究者訪中団10名を10月19日(日)から25日(土)まで派遣しました。本訪中団は、外務省が推進する「JENESYS2025」の一環として、中国社会科学院の協力を得て実施したもので、日本の大学・研究機関等に所属する青年研究者などで構成されます。



本訪中団のテーマは「デジタル時代の伝統文化」であり、デジタル技術の発達した現代において、いかにして伝統文化を保護し、後世に伝えていくかという日中両国の共通課題を中国側の研究者と協議し、交流を深めることを目的としています。
訪中団一行は、北京において中国社会科学院や中国考古博物館を訪問し中国側研究者と意見交換したほか、外交部、在中国日本国大使館等を訪問しました。その後、山西省大同市に移動し、雲崗石窟、大同市博物館等を視察しました。