新時代を担う日中友好の架け橋に

6月談話会

6月19日、後楽寮生で早稲田大学文学研究科にて古典文学・演劇を学ぶ、華中科技大学外国語学院教員の曽誠さんを講師に迎え、「西洋絵画にみる東アジアの陶磁器」というテーマで13世紀から19世紀の600年間、さまざまな西洋絵画に描かれた中国の陶磁器についてお話しいただきました。
参加者からは、当時の絵を見ることで文物や人の往来による東西文化の交流について感じることができた、今後西洋美術を鑑賞する際の見方の参考となったという声が聞かれ、盛況のうちに終了しました。

 

西洋画に描かれた青磁の陶磁器を説明する曽誠さん

西洋画に描かれた青磁の陶磁器を説明する曽誠さん

 

(後楽会事務局)