新時代を担う日中友好の架け橋に

第15回/2023年度「日中青少年交流事業」諮問委員会を開催

4月25日(火)に、第15回/2023年度「日中青少年交流事業」諮問委員会を開催しました。

委員会には、諮問委員の髙島肇久委員長(元NHK解説委員長)、石川好委員(酒田市美術館館長、作家)、高原明生委員(東京大学大学院法学政治学研究科教授)、水野豊委員(星城大学名誉教授、新居浜工業高等専門学校名誉教授)、2023年度より新たに委員となった家永真幸委員(東京女子大学現代教養学部国際社会学科国際関係専攻教授)が出席したほか、オブザーバーとして外務省・中国大使館関係者、会館からは小川理事長をはじめとした役員、総合交流部の青少年交流事業担当職員らが出席。会館事務局から2022年度の青少年交流事業実績、予算執行状況及び2023年度の事業計画について報告し、それに基づき出席者が意見交換を行いました。

諮問委員からは、対面で交流が行えない中、工夫してさまざまなオンライン交流を実施したことについて評価をいただいたほか、対面での青少年交流の有意性や継続的実施の必要性、また日中間の相互理解と親睦関係促進、広報強化におけるSNS活用の重要性等、多方面にわたる意見・助言をいただきました。

これらの意見・助言を基に、交流事業を担当している総合交流部一同、日中友好の絆を深める交流が実施できるよう引き続き努めてまいります。

事業実績・事業計画について意見交換