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「中国名作映画鑑賞会」開幕式を開催

6月27日、日中友好会館では地下1階の大ホールにおいて、中国大使館との共催イベント「中国名作映画鑑賞会」の開幕式を開催しました。

この映画鑑賞会は、7月5日から開催する「ART×LIFE終わりなき素材の息吹――中国現代アート作品展」の一環として行われるもので、当会館及び中国大使館の関係者を対象に、さまざまなジャンルの中国名作映画を上映し、中国への理解を深めることを目的としています。

開幕式には、主催者側として呉江浩中国大使、当会館の宮本雄二会長、小川正史理事長、黄星原中国代表理事ほか、来賓として吉田智久美 外務省中国モンゴル第一課地域調整官、鶴間和幸 学習院大学名誉教授(当会館「文化事業」諮問委員長)らが参加しました。

開幕式では、呉江浩大使が「日中関係が良いときでも難しいときでも、両国の人々に大きな勇気を与えたのは映画だった」と述べられ、また宮本会長は「人々に相手の国を理解してもらうには映画が最も有効である」と述べました。

また、開幕式に続いて、世界遺産である敦煌莫高窟の研究に人生を捧げた女性を描いた『敦煌女兒 邦題:敦煌の娘』が上映されました。

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