10月12日、日中友好会館大ホールにて「茶馬印象——中国民族舞踊×Peacock Wowファッションショー」が開催されました。

本公演は、中国雲南省大理地区に居住する少数民族の華麗な伝統舞踊と現代ファッションを融合させた「Peacock Wow」のファッションショーで、高名なデザイナー楊麗燕氏のファッション約30点が披露されました。本公演は7年ぶりの「中国文化之日」の一環として実施され、大ホールが満席となる約130人が来場しました。

公演の終了後には楊麗燕氏が登壇し、「今回のファッションショーで披露された衣装は雲南省に住む26の少数民族の文化を表現しており、ファッションという普遍的な表現手段を通じて、日本の皆様に中国の民族文化への理解と関心を深めていただければ幸い」と述べました。

その後、日中友好会館の小川正史理事長および黄星原中国代表理事が楊氏に花束を贈呈し、芸術を架け橋とする両国の友好な交流のさらなる発展を期待する旨を述べました。

出演者および関係者の記念撮影