2025年度 正規職員募集(第二新卒)

新しい発想で交流を手がけ、
日本と中国を 心 でつなごう。
この度、第二新卒者(33歳未満)を対象に職員を募集します。
自ら考え、さまざまな人と交わり、広い視野で国際交流を推進するキーパーソンをめざしてみませんか。
募集要項
募集要項
1.募集概要
1.募集概要
募集職種 | 正規職員 |
採用人数 | 若干名 |
採用時期 | 2025年度中(随時。採用予定人数に達した段階で募集を終了) |
試用期間 | 6ヶ月 |
勤務地 | 東京都文京区後楽1-5-3 公益財団法人 日中友好会館 |
(交通:飯田橋駅、水道橋駅、後楽園駅から徒歩7分) | |
待遇等 | 2.待遇等の概要 をご確認ください |
応募資格 | ① 4年制大学卒業以上 |
② 1992年8月2日以降の生まれであること(2025年8月1日時点で 満33歳未満) | |
年齢制限例外事由: 長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、 若年者などを期間の定めのない労働契約の対象として採用・募集するため | |
③ 中国語学習歴があること |
2.待遇等の概要
2.待遇等の概要
給 与 等 | 基本給214,200円~(職務経験に応じ決定)、超過勤務手当、通勤手当、賞与 |
勤務時間 | 9:00~17:30(休憩時間12:00~13:00) |
年間休日 | 週休2日制(土・日)、国民の祝祭日、年末年始、中国春節 |
福利厚生 | 夏季休暇、特別休暇、慶弔休暇、育児休暇、介護休暇等 |
単身用社宅あり(神楽坂より徒歩2分) |
3.応募方法・選考
3.応募方法・選考
選考フロー

応募方法
以下の応募書類を、採用担当宛にメールでお送りください。

※指定のフォームはありません
① 履歴書 (写真貼付。学歴は高校より記載、志望動機を明記のこと)
② 職務経歴書

日中友好会館 総務人事部 採用担当 宛

※メールのタイトルは、【採用応募】 応募者氏名 としてください
例 【採用応募】 会館太郎

・ 応募書類を受領後、1週間以内に書類選考結果をメールにてお知らせします
・ 二次選考(一次面接・適性検査)に進んでいただく方には、選考日程を併せてご連絡します
※土日祝の面接対応は行っておりませんので、ご了承ください
4.個人情報の取り扱いについて
4.個人情報の取り扱いについて
(1)
応募書類・面接等により取得した応募者の個人情報は、採用活動及び採用後の人事・雇用管理の目的で利用させていただきます。
(2)
ご提出いただいた個人情報(応募書類等)は、法律および当財団の個人情報保護に関する規程に基づき、適切に管理し、応募者本人の同意なく、第三者に提供することはございません。
(3)
ご提出いただいた個人情報(応募書類等)は返却いたしません。採用となった方の個人情報については採用後の人事管理資料として利用し、不採用者となった方の個人情報につきましては、採用活動終了後、適切な方法により廃棄します。
業務紹介
業務紹介
日中友好会館は、5つの公益事業を中心に、さまざまな事業を展開しています。
青少年交流事業
青少年交流事業
高校生から社会人まで、さまざまな日中間の青少年交流を行っています。
日本・中国の政府関係機関と連携しながら、約1週間の訪日・訪中プログラムをアレンジします。
中国青少年の来日・日本青少年の訪中の際は職員が同行し、充実したプログラムとなるよう行程管理や参加者のサポートを行います。
くわしく見る( 事業案内 ページへ )


留学生事業
留学生事業
中国人留学生のための宿舎「後楽寮」の運営を行っています。
常時150名程度在籍する留学生に快適な生活環境を提供すべく、施設の整備、食堂の運営などを行っています。
また、寮生の留学生活が充実したものとなるよう、外部団体との交流プログラム等を企画・実施しています。
くわしく見る( 事業案内 ページへ )


日中学院
日中学院
中国語教育・日本語教育を通して人材を育て、相互理解を深めます。
日中学院は1952年に設立された伝統ある語学学校です。
日本人・中国人の在校生が学習に専念できるよう、環境の整備や各種手続き等を担います。
また、中国人留学生には日本での生活に慣れるよう、サポートを行います。
くわしく見る( 日中学院サイトへ ※外部リンク)


文化交流事業
文化交流事業
優れた中国の芸術文化を紹介する展覧会を開催しています。
日中友好会館は本館1階に美術館を保有しており、年間3~4回の主催展覧会を企画・実施しています。
中国側協力団体と調整しながら展示内容・方法を考え、準備を進めます。
また、展覧会に合わせた関連イベントの実施や、広報活動にも力を入れています。
くわしく見る( 事業案内 ページへ )


植林・植樹事業
植林・植樹事業
植林・植樹を通じた環境問題への対処、交流を通じた環境意識の啓発等を目的としています。
中国やモンゴルで植林を実施するため、現地政府や植林関係機関と実施内容の確認や経費の精査等を担います。
また、環境意識の啓発を目的とした海外青少年の訪日プログラムや日本青少年の派遣プログラムをアレンジします。
くわしく見る( 事業案内 ページへ )


キャリアパス
キャリアパス
スタートは、交流の現場から
採用後、まずは公益事業部門で各種交流事業に取り組んでいただきます。これらの事業部門では、中国側のカウンターパート等と中国語でやり取りすることも多く、また中国へ出張する機会も少なくありません。
若手職員の中には、外務省との官民人材交流のスキームにより、在中国日本国大使館に出向し、外交官として働いている者もいます。

現場の経験を核に、総合力を身につけ、組織のキーパーソンに
公益事業部門で経験を積んだ後は、管理部門(総務・人事・経理等)や収益事業部門(オフィス賃貸関連事業)でキャリアを積んでいただく機会も設けます。組織運営を担う管理部門では、日中友好会館の各事業を俯瞰してみることができ、将来的に日中の人的・文化交流事業を担う総合的なキャリア人材となることが期待されています。
さまざまなライフステージに応じた働き方をバックアップ
職員の中には、出産、育児休暇を経て、子育てをしながら活躍している女性職員もいます。日中友好会館では職員のライフステージに応じた働き方を応援しています。
■ 研修・育成制度 ■

各部門でのOJT研修に加え、若手職員には社会人としての基礎知識やスキルを習得する研修を実施します。

若手・中堅・管理職といった階層別に、外部研修機関と連携した研修プログラムを設定。特に若手職員には、個々の成長課題に合わせた研修を推奨し、仕事の進め方や取り組み方のサポートを行います。

年1~2回、職員全体のスキルアップや職場環境向上のため各種研修を実施しています。
例)中国情勢セミナー、公益法人制度に関する研修、ハラスメント防止研修等
求める人物像
求める人物像
国民の相互理解を通じて、よりよい日中関係を
現在の日中関係は以前に比べて良好とはいえず、両国で同時に実施した世論調査を見ても、相手の国によくない感情を持つ人の数が増えています。しかし、日本と中国には、2000年に及ぶ友好交流の歴史があります。また、両国は世界第2位と第4位の経済大国であり、国際政治にも大きな影響力を持ちます。こうした両国が協力しあうことは、お互いの発展にとって有利であるばかりでなく、アジア地域や世界全体の平和と安定に大きく貢献するでしょう。
日中友好会館は、こうした観点に立って、日中両国の国民同士の相互理解と友好関係の促進に努めています。
この考えに賛同する方は、ぜひ一緒に働いてみませんか。

日中友好会館では、学生や研究者、教育関係者、障害者福祉ほか、さまざまな分野での交流事業に加え、美術や公演等の文化事業、留学生宿舎運営、日本語・中国語学校の運営など、幅広い活動を展開しています。中国への関心はもちろん、日本の社会、文化などさまざまなことに関心を持ち、積極的に学びながら、それらの知見を業務に活かしていける方を歓迎します。

日中友好会館では、さまざまなバックグラウンドを持つ関係者と連携しながら、チームで業務を進めていきます。事業推進の過程では、調整や交渉が発生する場面も多く、相手を尊重しつつ、自分の考えを的確に伝える力が求められます。立場や意見の違いを乗り越えてコミュニケーションをとり、時には柔軟に受け止め、周囲と協力しながら物事を前に進められる方を歓迎します。

日中友好会館は全体で40名程度の小規模な組織ですが、その分、一人ひとりの行動が大きな影響力を持ちます。日々の業務のなかで小さな課題にも気づき、自ら考えて改善に向けた提案・実行できる力が求められます。与えられたことだけでなく、自分から新たなチャレンジに踏み出し、楽しみながら取り組めるような前向きな姿勢を持つ方を歓迎します。